事前にご予約、乗車券を購入し⑥のりばよりご乗車ください。
久々野駅前 8:20、下呂バスセンター 9:10、下呂駅前 9:12からの途中乗車も可能です。
インターネットにてご予約、決済のうえ、ご乗車ください。
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江戸時代には東海道と並び多くの人が行き交った中山道。
古くから人々が歩いた中山道、なかでも馬籠宿と妻籠宿の間は、
往時の面影を色濃く残し、旧中山道信濃路自然遊歩道として整備されています。
馬籠宿から妻籠宿まで(馬籠宿→馬籠峠→妻籠宿)をつなぐ全長約9km(所要時間:約3時間)、
木曽の山々、渓谷、滝など四季折々の美しい景色を楽しみながらハイキングが楽しめます。
馬籠宿を歩き出して2つ目の「桝形」の角にみえるのがシンボル「水車小屋」です。
「桝形」とは敵の侵入を防ぐ目的で宿場の出入口の2ヶ所を90度曲げた場所のことです。
江戸時代初期に徳川幕府は、街道の宿場町に必ず桝形を設置するよう命じたそうです。
こちらの水車は、なんと、水力発電機として現在も活躍中です。
発電された電気は、水車小屋のライトアップ、室内照明、常夜灯、ディスプレイの電力に使用されています。
妻籠宿と馬籠宿の両宿の間、標高790mの位置にあり、
峠には「白雲や青葉若葉の三十里」という正岡子規の句碑が建っています。
馬籠宿と妻籠宿のほぼ中間地点に位置する江戸中期の建物。
中に入り、お茶を飲みながら、一休みする事も出来ます。
また建物内部を見渡せば、江戸時代の暮らしぶりを感じることができます。
宮本武蔵が修業したと言われる滝。
「男滝」は木曽川の支流・男だる川にかかる分岐瀑で、落差は10mあります。
「女滝」は落差12mで、途中に段差を持つ二段の段瀑です。
江戸時代には中山道と伊那街道が交わる交通の要衝として栄えた『妻籠宿』。
今も約1kmに旅館や飲食店、土産処などが軒を連ね、多くの人で賑わいます。
全国に先駆けて町並みの保存運動が行われ、
1976年(昭和51年)に日本で最初の国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。
地元住民は家や土地を「売らない・貸さない・こわさない」という3原則を守り、
現在も営みを続けながら江戸時代の風情が色濃く残る町並みを後世に伝えています。
下呂バスセンター 16:48、下呂駅前 16:50、久々野駅前 17:40にて途中下車も可能です。
お疲れ様でした。
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大人18,900円~
白川郷の5月は春の花や新緑に、まだ残雪が見られるオトクな季節です。
自然大好きな方にはたまらない、この時期の旬の自然を
ガイドが楽しく紹介いたします。
大人2200円~
大人2000円~