濃飛バスは、平成27年9月15日、安全性に対する取組状況が優れている事業者に与えられる「貸切バス事業者安全性評価認定制度」において、三ツ星の認定を受けました。三ツ星の認定基準は、二ツ星の認定を2年間継続し、かつ書類審査において100点満点中80点以上の得点が必要となります。濃飛バスでは引き続き、お客様に安心して当社をご利用いただけるよう、安全への取組みを積極的に進めてまいります。
ご利用のお客様にとって、どの貸切バス会社が安全確保のための取り組みを適正に行っているか、わかりにくい状況にあることから、日本バス協会が安全性に対する貸しきりバス会社の取り組み状況を評価、認定し、公表するものです。
「SAFETY BUS」(セーフティーバス)のマークは、お客様が安心してバス会社を選択できるよう、安全への取組みが優良な会社であることを示すシンボルマークです。
定期的な適正診断の受診、事故防止集会の開催、ドライブレコーダーによのデータによる運転指導等、徹底した安全運転の教育を行っております。また、教育指導担当が全運転士の添乗指導を行い、安全運転、事故防止に努めております。
出勤・退社の点呼時に、免許証リーダーで本人確認し、飲酒検査・血圧測定・検温を行い、体調を確認した後、当日の当日の注意事項を指示するなど、厳正な点呼を行っております。乗務員の運行記録は、終了点呼時にその場でチェック・指導した後、保存しています。
運行管理者が衛生管理者及び産業医と協力して定期健康診断の受診により乗務員の健康状態を把握しています。また、診断結果に基づき保健師による面談・指導を実施しております。
従業員が働きやすい職場環境を整え、従業員の健康を経営の重要な資源と捉え健康増進に積極的に取り組む事業所として全国健康保険協会岐阜支部より「ぎふ健康経営認定事業所」の認定を受けております。
貸切車両全車にGPS装置を搭載しており、どこを運行しているかをリアルタイムで管理します。万が一、運行地域・車両に異常事態が発生した場合でもGPSを使った緊急連絡システムで状況に合った迅速な対応を行います。
また、IP無線の搭載により日本全国どこを走行していても緊急連絡が可能です。
車庫内に専用工場を併設し、自動車整備会社と年間整備契約を結び、確実な車両整備を行っています。全車両毎月点検を行い定期点検は車検管理システムにて管理しています。
※上記事項につきましては、法律にて定められた事項であり、他のバス会社も同等の遵守義務があります。