入社手続き後、保健師による保健指導、会社概要の説明、そして公共交通に携わるバス運転士としてのあり方や、今後、当社で仕事をしていく上での基本的なルール等を学びます。
外部機関が実施する「適正診断」を受診し、自己の運転傾向の見極めを行います。また、車両整備等に関する基礎知識について研修します。
駐車場内で実際の車両を使用して、運転する上での基礎的な技能について研修します。
教育担当運転士、先輩運転士の乗務する車両に添乗乗車し、運転技能や接客サービスについての研修や、路線の研修を行います。
実際にバスを運転して1人で運転できる技能を学びます。研修期間中は、教育担当運転士、先輩運転士が同乗して指導にあたります。
教育担当の運行管理者による最終試験を受け、技能に問題が無いと認められれば、いよいよ単独で乗務することになります。