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濃飛バスからのお知らせ

高山~松本間の「手ぶら観光サービス」の実証実験を開始

2017年8月23日

いつも濃飛バスをご利用いただき、誠にありがとうございます。

 濃飛バスは国土交通省中部運輸局(所在地:名古屋市中区)、アルピコ交通株式会社、佐川急便株式会社と共同で、岐阜県高山市~長野県松本市間において手ぶら観光サービスの提供による貨客混載事業の実証実験を8月28日より行います。

 高山市と松本市の間には上高地・乗鞍・新穂高など多くの観光地が存在し、さらに高山市は古い町並みに代表される歴史と伝統が息づく城下町、松本市は国宝松本城を擁しており、外国人を含む多くの観光客が訪れます。両都市間の移動は濃飛乗合自動車㈱とアルピコ交通㈱が共同運行する特急バスの利用が主な手段となっていますが、外国人旅行者の多くは、大きなサイズの手荷物の携行が多く、観光地での行動を制限されることがあります。

 そのような背景のもと、観光客が今まで以上に観光を楽しむことが出来るサービスを提供するために実証実験を行い、サービスを利用することで当地を訪れる観光客の手荷物に対する不安・心配を取り除き、利便性の向上につなげることを目的としています。

1.実証実験期間 平成29年8月28日~11月15日

2.運用フロー  

  ①観光客がチェックアウト時に提携ホテルで預けた荷物を、佐川急便が集荷。

   バス会社の車庫で集荷した荷物を預ける。

  ②バス会社の車庫で、高山~松本間の特急バスの荷室に手荷物を積み込む。

  ③特急バスが高山~松本間を輸送

  ④バス会社の車庫で、送られた荷物を佐川急便が預かり、高山市・松本市内の提携

   ホテルに届ける。

 

詳しくは、高山-松本線貨客混載事業をご覧ください。